美味しいものを食べたい人へ

レストランの食材調達は私の仕事

父の経営しているレストランに来られるお客様は、ほぼ半数がこの地元に住んでおられる方々で、みなさん顔なじみです。このレストランでは、きちんと味にこだわりを持っているものの、できるだけ安くで提供し、簡単に外食を楽しむことのできるようなお店の経営を目指しています。提供する料理も、かしこまった形のあるものではなく、どこかしら家庭の味を思わせるような、庶民的な味にこだわっています。そんな父のレストランのスタッフは、私と母のみです。家族のみで経営しているこのレストランでは、それぞれに役割が振り分けられています。主となって料理を作るのは、もちろん経営者である父の仕事です。父はいつもキッチンに立ち、料理の腕を振るっています。そして、それをサポートしながらも、お客様のオーダーを受けたり運んだりするのは、母の仕事です。母はとても愛嬌のある女性で、娘の私から見ていても、憧れの気持ちを抱いてしまいます。ただ、母は少しばかり料理が苦手なため、父のサポートと接客の掛け持ち状態です。そして、私はというと、食材の調達や売り上げの計算など、内的な仕事ばかりです。

これは、私がかなりの人見知りであり、接客はできないとの判断で決まりました。私は日頃、レストランの売り上げを計算し、そこから得た利益を元に食材の調達に出かけ、できるだけプラスになる経営に努めています。家族で行うレストラン経営は、とても毎日を充実させることができています。

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